雑念記~徒然なるままに毒舌

日々自分が考えたり感じたりしたことを徒然なるままに記し、己の思考の履歴を残していく。

今年の引退するプロ野球選手たちがそうそうたる面子

松坂世代名球会入りなしか

9/27時点で引退を表明したプロ野球選手である。

 

西武

松井稼頭央

 

日本ハム

石井裕也

 

オリックス

小谷野栄一

 

ロッテ

根元俊一

金澤岳

岡田幸文

大隣憲司

 

広島

新井貴浩

 

横浜

加賀繁

後藤武敏

 

巨人

杉内俊哉

脇谷亮太

 

中日

岩瀬仁紀

浅尾拓也

荒木雅博

 

その他

村田修一

 

このなかでいわゆる松坂世代とされているのが、小谷野、後藤、杉内、村田だ。年齢でみるとひょっとしたら石井裕也もそうかもしれない。

 

この松坂世代、他にも藤川球児や和田といった多くのスターがいるが彼らはみな名球会入りを果たしていない。

村田は2000本に届いていないし、杉内は150勝もあげずに引退となる。

 

本命の松坂もメジャーにいったことで日米通算でみても200勝には届かないだろう。

どうしてこうなった

 

鉄人の引退

まあ松井稼頭央や新井の引退も寂しいものがある。両チームとも今季順調にCSを勝ち上がれば日本シリーズなので、そこをぜひ花道にしてもらいたい。

 

だがそれ以上に驚きなのは岩瀬の引退だった。これは当初東スポが26日の午後くらいには荒木とダブルで引退すると報じていた。あまりスポーツ紙にくわしくない人からすると東スポ=ガセみたいなイメージをもつことが多いが、ごくまれに東スポはガチである。その東スポがわりと確信めいた文体で報じていたため、一部では騒然としていた。

結果としてはその日の夕方には正式に岩瀬と荒木が引退する、と発表があった。

 

岩瀬は今季防御率こそ良くないが(4.81)、登板数自体は例年と大差なく45試合に登板している。戦力として十分計算できそうだが…。

私としては2年後の東京オリンピックに代表入りしててもおかしくないくらいには半分真面目に思っていたので残念だ。

 

とはいえ中日はここ数年低迷していることは事実である。低迷しているチームの再建とはまっさきにチームの若返りがあげられる。そもそもプロスポーツである以上、いつまでも現役でいられるわけでもない。(ただしノリさんはのぞく)

 

まだまだシーズンは終わっていない。これからも増えるだろう。つい先日2000本安打達成したあの人とか(ひょっとしてまだ辞めない…?)