雑念記~徒然なるままに毒舌

日々自分が考えたり感じたりしたことを徒然なるままに記し、己の思考の履歴を残していく。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 3rd スタァライブ Starry Diamond を観て(その2)

 

 

以下の記事からの続きです。

 

1部・スタァライト九九組ライブ

 

横浜アリーナに入場。席はCゾーン。センターステージは無し。おそらくトロッコによる演出ありの雰囲気。会場内は撮影禁止なので写真等は無いです。

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以下、セットリスト

 

1. 舞台少女心得

2. 舞台プレパレイション

3. キラめきのありか

4. ロマンティッククルージン

5. 恋は太陽~CIRCUS!~

6. Circle of the Revue

7. GANG☆STAR

8. You are a ghost, I am a ghost~劇場のゴースト~

9. My friend ~Arrie~

10. 情熱の目覚めるとき

11. 約束タワー

12. スタァライトシアター

13. Fly Me to the Star

14. Fancy You

15. 願いは光になって

16. 星のダイアローグ

 

もう目白押しである。なんとMC等は一切なし。

90分という枠で16曲も歌ったのである。持ち曲でやっていない曲の方が少ない。

 

ただハイライトは、Fly Me to the Star と Fancy You だろう。

三森さん不在ということでパートもフォーメーションも色々変わる。一応ビリビリ動画の中国ライブで三森さんのパートを岩田陽葵さんが務めた実績もある。

他の曲でもスタァライトシアターや劇場のゴーストは富田麻帆さんが存在感を見せつけていたが、私の感想としては

三森さん…いや一人欠けるだけでこんなにも変わるものなのか…

と物足りなさを感じてどうしてもノリきれなかった。

舞台創造科としてなんたる醜態。ライブとは演者だけでなく観客も一緒に楽しい空間を創り上げていくものなのに…! あとやっぱりステージからの距離が遠い!!

 

そこにかかる Fly Me to the Star のイントロ。

まずは小山百代さんと岩田陽葵さんがペアで歌い出す。だけどここで違和感に気付く。

「え? この曲で代役どうすんの?」

三森さんのパートは短いとはいえ、この曲の心臓部分。小山さんが代役? また岩田さん? ああ、いやすでに舞台にいる4人で歌えばいいのか…

 

と考えていたところにステージに現れたのは三森すずこである。

 

え?え?え?

なんで三森さんがステージで歌ってるのかわからない。でも確かに歌ってる。即座に会場のペンライトが青一色に切り替わっていた。*1

 

からのFancy You。

ここではじめてトロッコが使用される。このときの会場は壮観だった。

月間ブシロードで『よんこま すたぁらいと』を連載している巻々廻さんがそのときの会場の様子を絵にしてくれていた。 

 

これぞ舞台創造科という演出ができたと思う。

 

そして願いは光になって

この曲については一番最後の挨拶で触れられていたが、こんな歌詞がある。

私たち誰一人欠けちゃいけない

ほんとそれ!

これ以上は私の拙い文章ではあのエモさ尊さが伝わらないのでBDで観てくれ。 

 

 

2部・スタリラライブ

三森さんのサプライズ登場の興奮冷めやまぬまま始まった第2部。

以下、セットリスト

 

1. ディスカバリー

2. よろしく九九組

3. ショウタイムフロンティア!

4. キミも私もアリス

5. 鬼紅忍絵巻-おにくれないにんえまき-

6. 蝶になってみませんか

7. プラチナ・フォルテ

8. Rose Poems

9. 追って追われてシリウス

10. ゼウスの仲裁

11. 御してぎょしゃ座

12. 裏切りのクレタ

13. 1等星のプロキオン

14. 逆境のオリオン

15. Star Diamond

EN. 舞台少女体操

EN. Star Divine

 

まずはスタリラのテーマ曲であるディスカバリーから。この曲は途中でシークフェルト音楽学院、凛明館女学校、フロンティア芸術学校が加わり最終的には21人verのディスカバリー!となった。21人のディスカバリー!列車は壮観。

 

続いては各校のテーマ曲。

順番はフロンティア⇒凛明館⇒シークフェルトだ。

一番不安だったフロンティアは3人でもまったく問題なし。キミも私もアリスでは佐々木さんが竹達さんの代役を務めていた。

 

そして息つく暇もなくレヴューパートへ。

レヴューパートは各舞台少女の口上があったのが嬉しい。聖翔にいたってはデフォルトの口上から変えている演出も見受けられた。印象に残っているのは真矢様&ばななの口上を掛け合わせてたやつですね。

今宵、キラめきを、何度でも!

泣けてくる…。

 

レヴューパートについては別途1曲ずつ解説的なものも交えて書きたいな。とりあえずBD待ち。

 

そしてStar Divine で最後のテンションを爆発させて終演の挨拶。

結果的にはいつも通り大満足のライブだった。無能なのは運営であって舞台少女達はいつも最高のキラめきを私たちに与えてくれる。めっちゃ幸せ…

 

 

からの特報である。

もう特報の内容については言うことはない。映画館で待ってる。

revuestarlight.com

 

2020年の7月には新作舞台も控えている。来年の夏はアツくなりそうだ。

revuestarlight.com

 

まずは申し込んだ遠足のレヴュー、当たるといいな…。

 

以下、3rdライブに関連する音楽製品。

特にライブビューイングでは時間が押した関係で超エモエモで感動的な三森さんの挨拶が観れなかったのでライブビューイング民はBD買った方が良い。

現地勢はキラめきに圧倒されて海馬とか心臓とかいろいろダメージ受けてまともな知能を保てていなかっただろうから記憶を呼び起こすためにもBD買った方が良い。

あとアフィの都合でAmazonのリンク張ってるけど、今回に関してはきゃにめで買える人はきゃにめで買った方が良い。

きゃにめのBD特典はたいていライブ音源のCDがついてくるわけだけど今回はいわゆるバージョン違いの音源となる曲が多い。三森さん不在の九九組曲、フロンティアの学校曲、ディスカバリー!21人ver、などなど。

 

スタァライトはいいぞ(ダイマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:直前では三森さんのパートなのでペンライトを青で振るべきか迷っていた。多分そういう人も多かったのではないかと思う。