バリウム検査は地獄の業火に焼かれて云々
バリウム検査の存在はもはや必要ない
健康とか医療系の話題って何が正確で何が間違いかというのが日々変わっていきますね。
何はともあれ明けましておめでとう、2019年。
そんなことはどうでもいいのでバリウム検査はクソということだけ伝えておきたい。
※あくまで素人による個人的見解のため一切の責任はとりません。もし偶然この記事を見てしまった人がいたとしても信用してはいけません。ただしバリウム検査はクソです。
何か怪しい白い液体飲んで全身ぐるんぐるんされるわりに得られるメリットは何一つないというのが私の結論。
バリウム検査ってどうやら胃がん発見の手法として日本で発祥したものらしい。
さすが日本!といいたい人がいるかもしれないけれど、このバリウム検査は日本でしか行われていないらしい。
で、まあさらにそもそもバリウム検査は色々な点からその効果に対して疑問というかはっきりいって問題点が指摘されている。
ざっとこんな感じ
・レントゲン検査のため被爆することは避けられない
・医者はバリウム検査を受けていない
・胃がんの早期発見が実際は困難
最後にあげた「胃がんの早期発見が実際は困難」ってのがもう致命的。平面でしか撮影できないため初期の小さな癌は発見できないらしい。もはや何の価値があるのか。わかるとすれば進行の進んだステージ4とかか?
それでもバリウム検査を続けようとするのはやっぱりこんな背景があるのですね↓
癌を発見するために生み出されたものが今や医療界の癌となってしまってるわけだ。
合理的に考えても受ける必要性を感じない
そもそもバリウム検査で何か異常が見つかった場合、再検査でどのみち胃カメラ等で診断する以上、最初にバリウム検査をする必要性がみじんも感じられない。
再検査等で胃カメラによる検査を行うなら、はじめから胃カメラで検査すればいいではないか。
そうすれば1回病院に行く手間を減らせるではないか。
さらに胃がん発見に関していえば、ピロリ菌の数で判断できるのでピロリ菌検査で問題なければ胃カメラすら必要ないともいえる。
おそらく現状の最適解はピロリ菌の検査を受けて、その結果に何か疑わしいものがあったり数値がよくなければ胃カメラによる検査を行うといったものになる。
ここにバリウム検査が入ってくる余地はない。